スキンケア 顔のシミ

若いころのシミは、皮膚のターンオーバーで次第に表面に上がってきて、自然に剥がれ落ちてシミも消えるというありがたいシステムが働いていたんですが、アラフォーを過ぎるとちょっと違ってきます。

シミは皮膚の深いところでメラノサイトと呼ばれる色素細胞が黒い色素を出します。若いうちはこれが表面に上がって剥がれ落ちれば済むんですが、年齢を重ねると、メラノサイトが深いところでメラニン色素を出し続けるので、いつまでたってもシミが消えないんです。

年齢を重ねるとこうなってくるということなので、私はこれも一種の老化現象ととらえてアンチエイジングが必要と思います。

まずは、メラノサイトが不要な色素を出し続けないように、刺激のもとを取り除いて正常化すること。もしもシミができたら、皮膚が正常にターンオーバーが働くよう体質を整えること。この2段階がどうしても必要です。

メラノサイトの正常化のためには、こんなことが大事です。
・紫外線から常に皮膚を守ること
・ホルモンバランスを正常化すること
・強いストレスを受けないようにすること

紫外線対策

SPFばかりでなく、PAにも気を付けましょう。

シワやたるみに関係するのはUVAです。
シミに関係するのはUVBです。

SPF35とかSPF50とかいうのはUVB(シミ)に関連する日焼け止めです。1時間程度の外出ならSPF30前後でいいけれど、ほぼ終日の対策ならSPF50が必要と言われます。

PA+++とかいうのはUVA(しわ)に関連する日焼け止めです。UVAはほぼ1年中降り注いでいるので冬だと言っても油断できません。普通でPA+++程度が必要だし、長時間外にいるのならPA++++がいいです。

ホルモンバランス

女性は、妊娠・出産、生理不順、更年期障害、ピル(経口避妊薬)の服用などで、女性ホルモンの分泌がおかしくなりがちです。

その影響がいろんなところに作用して、メラノサイト活性化ホルモンが誤動作してしまうことが出てきます。

睡眠不足、ファーストフードなど食生活の偏り、運動不足などをできるだけ解消し、喫煙はやめてアルコールは控えめに。生活習慣病予防にもなって一石二鳥です。

女性ホルモンの分泌を促す大豆イソフラボン、ビタミンB6、ビタミンEは積極的に摂るようにするといいそうです。

大豆イソフラボンは納豆や豆腐、ビタミンB6はマグロ・カツオ・レバー・ナッツ類、ビタミンEはアボカド・うなぎ・かぼちゃに多く含まれているそうです。

ストレス解消

ストレスは避けて通れません。心配事や悩み事は尽きないですよね。なので解消する方法を自分なりに見つけておきましょう。泣いたり笑ったりするのが良いそうです。

人と会って楽しめるのが一番いいそうです。

ビタミンCの効果

化粧品的にはビタミンCが有効です。

ただし、レモン汁を顔に直接塗るというのは刺激が強すぎます。それに水溶性のビタミンCは皮脂のために皮膚には浸透しません。

ここはやはり工夫された化粧品の出番です。

私がとてもよかったと思ったのは、Cセラムという美容液です。ビーグレンが販売しています。肌に浸透するように微細なマイクロカプセルにビタミンCを閉じ込めてあります。肌につけると温かさを感じます。

これだけでも軽いシミなら薄くすることができます。少々お高いので、キャンペーンのときにまとめて買うとお得です。

あとは、アンプルールとアスタリフトも浸透技術でなかなかいいものです。

つけるだけではダメで、浸透させるということが大事です。メラノサイトまで到達できて初めて、シミのもとに直接働きかけることができるわけですから。

3カ月使ってみたら少し肌を休め、また3カ月使ってみて、効果がなければ化粧品を変えてみるといいそうです。

濃いシミや無数にあるシミには、皮膚科で相談するか、市販のハイドロキノンクリームを使ってみるといいでしょう。2%のハイドロキノンは弱いので3カ月はつけて様子を見る必要があります。

シミはケアすることでかなりいい状態に持っていくことができますから、あきらめないでケアをしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする